アルツな母を介護するOL子育て日記

アルツハイマー型認知症の実母は9年過ぎました。要介護1と要介護2を行ったり来たりして、現在は要介護2。確実に症状は進んでいるのに介護度が増減するのはなぜ?介護の理想と現実のギャップに悩みながらも希望と感謝の日々。3人の子供達の母であり正社員で働いていて、年を重ねる毎にどんどん前向きになる超元気OLです。

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人をもてなす事の難しさ

伯母が養護老人施設へ帰りました。

伯母が泊りに来る時は
結構、気を使います。
 
以前、「毎朝、サーモンが出るんだよ。」と
伯母が言いました。
我が家でサーモンは高級品で
年に1~2回しか食べません。

通常、一切れ100円位の鮭を一人半分食べます。
その日は、伯母に特別、一切れ出しました。
我が家なりにビップ扱いの食事を出しているつもり。
結構、奮発したつもりでしたが、
サーモンには勝てません。

「そうか、鮭ではなくサーモンが食べたいのか。」
それからは、伯母が来る時の食材を買いに行くとき、
サーモンを必ず買い物リストに入れていて
忘れそうになっても子供たちが
「サーモン、買った?」とフォローしてくれます。


今回も、サーモンを伯母に出しました。
そうしたら、
「塩がたくさんついた鮭、おいしいよね。」と
のたまった。
エーッ!今度は鮭でいいのか!

家に来た時、「何食べたい?」と尋ねると
「何でもいい」としか答えてくれません。
とても謙虚なのかと思っていると
食べる時になって、
「むこう(施設)ではこれじゃなくてあれがでるんだよ」とのたまう。


また、伯母はほめ上手というか
何を食べても「おいしかった」とか
「こんなにしてくれて大変だったね」とかの
ねぎらいの言葉をかけてくれます。
天使のような心の持ち主だと思っていました。

が。。。。。

「あー寒い。
肩が寒い。頭が寒い。
死ぬ時は、頭から死んでいくのかな。
なんて寒いんだ。
寒くて眠られない。
むこう(施設)に帰れば
部屋でもトイレでもどこでも温かいのに。
ブツブツ・・・・。」

お正月に泊りに来たある日の明け方。
一緒の部屋で寝ていた伯母の
大きな独り言を偶然聞いてしまいました。
気付かれないように薄目を開けて見ていました。
その後、伯母はまだ起きるには早い時間なのに
眠られないからとブツブツ言いながら
上半身を起こしてずっと座っていました

つまり、冷暖房完備、
寝る部屋も廊下もトイレも
快適な温度になっている施設に20年近く住んでいるので
築40年以上、段差がいっぱい、
戸の立てつけも狂って来ていて隙間風が入る。
寝る部屋には暖房なし。
そんな、劣悪な我が家での数日間は
伯母にとって苦痛だったのだとわかりました。


その費用を合計すると家一軒が
建てられたかもという金額を費やして
今まで、増改築を両親が何度もしてきました。

今後、家のどこかを造作するのだったら
全部取り壊して基礎から建て直さないと
お金の無駄だと親戚の大工さんが言うほど
我が家の基礎はボロボロ。

でも、建て直すお金は両親が使い果たしてしまい
我慢して生活しています。

次の夜に早速、オイルヒーターを部屋に持ってきて
少し早めの時間に点けておき、
伯母用に掛け布団と敷き布団を各一枚多く出しました。


今朝、朝ごはんの支度をしていたら、
伯母の話し声が聞こえてきました。
母と何を話しているのだろうと思いながら
ごはん支度をしていましたが、
その時母は寝ていて、伯母が独り言をしていたのだと
後で分かりました。
「何をあんなにブツブツ言っているんだ。
うるさいったらありゃしない。」
と母が私にこっそり言ってきました。

あーっ、聞いておけば良かった。
そうしたら今回は何が不満だったのか分かったのに

特に目的もない、見もしないテレビをつけたり、
ちょっと我慢できる寒さ(冬)でもストーブを一日中点けたり、
伯母が居る時は水道光熱費もうなぎ上り。
「もったいないけど、数日の我慢」。
伯母が快適に過ごせるよう、かなり気を使います。

今回は、2拍3日でした。疲れました。。。。。

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